星獣戦隊 ギンガマン ギンガピンク


CJPさんより、ご投稿いただきました。

星獣戦隊ギンガマンより、ギンガピンクです。
女性らしいプロポーションと
可動方法に独自の工夫が盛り込まれている
意欲作です。

今回は詳しい製作過程も紹介して頂いてます。

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使用素体:

プラスターワールド ドリューン
  クウガ・アルティメット(拳)
   

使用カラー:

Vカラー>シルバー、ゴールド
  Mr.カラー>ブラック、スーパーホワイト、蛍光ピンク、ピンク、スーパーシルバー
   

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可愛らしい猫ポーズも。

 



正面から



側面から


背面から



素体にプラスターワールドを使用したことで、装着変身より全体的に柔らかいラインのプロポーションになっていますね。女性メンバーを作る際の良いお手本になりそうですが、どのような製作過程なのでしょうか?今回はCJPさんより詳しい製作段階もご紹介して頂きましょう。

★製作者:CJPさんのコメント★
アバレピンクと並行して制作のギンガピンクです。
プロポーションはギャラクシーピンク(スリムグラマー)+ギンガピンク(ぽっちゃり)になってます。 先に制作したギンガレッドに合わせた結果そうなりました。
ギンガは、近年の作品でソフビの出来も良いのですが、男女の体型の違いが無かったので 強引に修正。 素体にパテ盛りでバスト部を作りカットしたソフビを瞬着で密着して押しつけ胸を膨らませてます、ソフビが無い箇所はパテにて補修。



下半身は女性改造時に行う処理が出来ず(股間部のカット)キレンジャーを作った時に余っていた007の腰・股関節を移植、そのためプロポーションが向上。上下の接続にボールジョイント使用。 スーツ形状ギンガレッド同様、胸の位置にボールが来ます。 グラブ・ブーツの模様とバックルはソウビより移植、足首に関節技で可動可。 スカートはビニールシート使用で方法は「えみぽん」と一緒です。 身長補正のため腕が長めに感じるので、上腕部を2mmカットし詰め、コブシの装着には 「関節技」可動パイプを一つ埋め込んでます。





 
今回は腿の可動も行ってます。 プラスターはカットしやすく余剰スペースが多いので可動はしやすいです。 当初「関節技」可動パイプを仕込んだのですが制作中に片足が破損したので他のために とっておいたネタ「磁石」を仕込みました。 プラパイプで軸を作り磁石のヅレを無くしスムーズに可動します。 腿可動により内股で女の子っぽい立ちも出来ます。 制作時「マグネット555」が未だ投売りされていなかったので、同タイプのマグネットを破壊して取り出し使用しています。 磁石が間接はもちろんコレが元ネタです。





 
白サフ吹き後、塗装・トップコートで仕上げです。 全体のピンクは、蛍光ピンク5・ピンク3・スーパーホワイト1・スーパーシルバー1の割合で混合したものを使用。


 
今回はバンダイのソフビなので星獣剣が有りましたので新規には作ってないです。 星獣剣のホルスターはスナップにより脱着可。



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プラスターワールド素体による女性的なプロポーションの再現と磁石を使った間接可動の組合せで、動きのあるポーズをとらせてもご覧のように女性的なラインがバランス良く保たれていますネ。装着変身以外の素材を活用した作例は製作者のオリジナリティーの出しどころだと思いますので、とっても参考になります。CJPさんの他のピンク戦士も注目ですヨ。

CJPさん、ありがとうございました。



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